純水ポット(ピッチャー付)

用 途:
スチーマー、スチームアイロン、加湿器
パックを煉るなどフェイシャル施術時に
様 式: 使い捨てタイプ、純水作成能力300L
サイズ: 本   体
ピッチャー
幅150×高さ 75×奥行85mm
幅200×高さ210×奥行95mm
素 材: 本   体
ピッチャー
スチロール、ステンレス、ナイロンネット、イオン交換樹脂
ポリプロピレン
詳 細: 通常の浄水器では除去できないカルシュウム、マグネシュウム(缶石・スケール)を、イオン交換樹脂により水の中から除去する商品です。

スチーマーや加湿器内部に硬くこびり付く白い石(缶石、白粉)を防ぎます。事故や故障を未然に防ぎ、お手入れも不要となります。
本製品はカルシュウム・マグネシュウムを除去できますが、カルキ、ゴミ、錆、濁り等を除去する機能はありません。

また、水中に含まれるカルシュウム・マグネシュウム濃度によって、採取できる水の量は変わります。
「水質硬度」が50(ppm)の時300Lが前提であり、これが20なら750L、100なら150Lとなります。「水質硬度」はお近くの水道局にお尋ね下さい。



●【危険!】白い石(缶石や白粉)は故障や事故の原因になります!!

この白い石はヒーターに付着するだけでなく、水温センサーや、水位センサー、スチーム通路にも堆積します。
水温センサーに堆積すれば、空焚き、故障に直結します!!

また、ヒーター部に着いた白い石ははがれて、スチーマー先端部に到達すれば、出口の絞られた部分を塞いでしまい、スチーマーの一部が蒸気圧で破壊してしまいます。

高まった圧力で白い石が砕けて、吹き出し口から熱湯と共に吹き出す場合もあります。万が一お客様に使用中だったら大変なことになります。

「純水ポット」を使用した場合


「純水ポット」を使用しない場合

●既に白い石(缶石や白粉)付いてしまっている場合は…

既に付いてしまっている場合は、それを除去してから「純水ポット」を使いましょう。
ヒーター周りは薬局で購入できる「クエン酸」や「ポット洗浄剤」を使って、付着したカルシウム・マグネシウムを溶かしますが完全には取りきれない場合があります(これらは金属を溶かすので、何度も使うことは出来ません)
通路や内部に付いた白い石は、「純水ポット」の水を使うことで、徐々に溶けてビーカーやヒーター部分に付着します。
最初は多くの白い石や粉が出てきますが、徐々に減っていきます。
薄く斑点のように付いた白い石は、スチールウールで除去することが出来ますので、少しづつ減らしていきましょう。

重要なのは「新たに付着させないようにする」事です。 



●純水ポットの使い方

純水ポットをセットした専用ピッチャーに水を注ぐだけです。
これで、水中のカルシュウム、マグネシュウムイオンを除去することができ、あの嫌な「白い石、粉」が付着しなくなります。

水道水に含まれる、カルキ、錆、ゴミなどを除去する為に、市販の浄水器を併用することをお勧め致します。


専用ピッチャーで1回に作れる純水量は約1.5リットルです。
水を生成するのに必要な時間は約1分です。


●低ランニングコストの純水ポット

あとはスチーマーや加湿器に注ぐだけです。
余った水はピッチャーごと冷蔵庫に保管できます。

ランニングコストはリットル当たり16円。精製水の1/10です。

スチーマーお買い上げ当初から純水ポットを使用していれば、ヒーターはいつまでも綺麗です。


浄水器などでカルキ(塩素)を除去した水は雑菌が繁殖しやすくなるので、早めのご使用をお勧めします。

●コスト比較

スチーマーに使用できる「水」はかなり限定されます。 一般に出回っている「水」の比較対照表です。

水の種類 適応 価格 解 説
美味しい水
ミネラルウォーター
アルカリイオン水
× 0円〜 「飲む」前提の水には、必ず「ミネラル分」として「カルシュウム」「マグネシュウム」が入っています。
この「カルシュウム」「マグネシュウム」が「水のおいしさ」を決める重要な要素であるので、これらが入っていない水はありません。
一般の浄水器 × 2,000円〜 上記の理由と同じで、「マグネシュウム」「カルシュウム」を除去しません。
それ以外の「カルキ」「ゴミ」「錆」「菌類」を除去しますので、単体ではスチーマーの水を作ることはできません。
整水器、磁石 × 5,000円〜 意味不明の商品が多いので、セールストークに騙されないようにしましょう。全く意味のない商品がたくさんあります。
市販の精製水 120円〜
(500ml)
純度の高い水で有り、スチーマーには適しています。
しかし、電気抵抗が非常に高いので、電気センサー式のスチーマーでは「水がない」と判断されて、動かないスチーマーがたくさんあります。また、ランニングコストが高くなります。
RO浄水器
(逆浸透膜式)
30万円〜
100万円以上
「マグネシュウム、カルシュウム分を除去する」と明記された物は使えます。
しかし中には「飲む前提」で市販の浄水器と同じように「カルシュウム、マグネシュウム」を通してしまう商品もあるので注意が必要です。
但し一般的にかなり高価になるのと、精製水と同じく水の電気抵抗が下がりすぎて、この水を使えないスチーマーがたくさんあります。
軟水機 3万円〜
50万円以上
家庭用から工事現場用まであります。 初期投資が高い商品がほとんどです。

●ご注意
純水器のカートリッジの中にはイオン交換樹脂が入っています。その外観は、直径0.5〜1mm程度の球状で飴色です。
この粒々は、水中に存在するイオンを自分たちの吸着しているイオン と置き換える働きをします。
最も一般的な用途は、水中のNa+、Ca+、Cl-、SO42-などを樹脂が吸着しているH+、OH-と置き換えて純水を作ります。

何日か常温で保管してまた使用する場合、使い始めに黄色〜茶色い水になることがあります。これは内容物であるイオン交換樹脂が飴色をしていて成分が溶出するためです。何回か水を流していただくと改善しますし無害です。
色水になるのを防ぐには水を張った容器にカートリッジを水没させて空気に触れないようにして冷蔵庫で保管していただくことをお勧めしています。
水の中で長期間保管したからといって精製能力が落ちることはありません。